現在、ワーホリビザからワークビザに切り替え(2020年11月まで有効)、その後バンクーバーにて結婚したので、ファミリークラスを申請してRP(Permanent Resident)を取得のプロセス中です。
ここに至るまでの経緯はこちら
2017年7月 | ワーホリでカナダへ |
2017年12月 | 現在の旦那さんと同居開始 |
2018年4月 | ワークビザの申請開始 |
2018年11月 | ワークビザ許可(2020年11月まで有効) |
2019年4月末 | カナダで挙式 |
2019年6月 | 総領事館で婚姻届提出 |
2019年6月末 | PR申請開始 |
私たちは日本人同士で海外で結婚したので、その場合のビザ申請の流れを記録していきます。
そしてビザ関係は結構ややこしいので、一覧にせずに自分の行った時系列に基づいて記載していきます!
ファミリークラスとは?
まず、ファミリークラスとは…
18歳以上のカナダ市民もしくはカナダの永住権保持者がスポンサーとなり、
・配偶者
・コモンローパートナー
・コンジュガルパートナー
・両親、祖父母
※コモンロー…未婚姻、1年以上同居している婚姻関係同然のパートナー
※コンジュガル… 未婚姻・未同棲だが1年以上婚姻関係同然のパートナー
などなど、家族をカナダへ呼び寄せるためのビザです。
国内申請と国外申請の違い
ファミリークラスは国内申請と国外申請が選べます。
申請期間は両方とも12ヵ月となっていますが、基本的には国外申請のほうが早いといわれています。
国内申請 | 国外申請 | |
申請中の住居 | カナダ国内 | カナダ国外 (国内でもOK) |
ワークビザ | ○ | × |
申請が却下されたとき | 控訴× | 控訴○ |
申請期間 | 12ヵ月 | 12ヵ月 |
国内申請の場合、、ビザが下りるまで基本的にカナダ国内にいることをお勧めされます。
行ったとしても1週間以内の旅行。でもいらぬトラブルは招きたくないので国内からでないほうがいいです。
国外申請の場合、、カナダ国内に滞在することができますが、ワークビザを得ることができないので、働くことができません。不法に働いていて、調査が入った場合はビザの取得は難しい+相手にも迷惑がかかるかも。
それぞれ善し悪しがあるので、自分に合ったビザの申請方法を考えましょう^^
申請前にしたこと
カナダで挙式をした場合、マリッジサーティフィケートをもらいます。
それを元にバンクーバー総領事館にて婚姻届を提出、戸籍を入れることが必要です。
つまり、、マリッジサーティフィケートを取得したら、日本に帰り、戸籍を入れて、無犯罪証明をとって、戸籍謄本を持って帰るのが一番早いってこと。笑
私は日本に変える時間がなかった+PRを取るつもりがそのときはなかったため、海外から申請を選びました。
取得期間や料金についてまとめたものがこちら。
ファミリークラス申請で、合計でかかった料金はこちらの記事を参考にしてみてください。
ちっちゃな「これってどうするの…?」や、一連の流れを紹介しています(/・ω・)/
必要書類一覧
必要書類一覧です。
イミグレーションの申請書類はSponsoring your spouse, partner or dependent childから取得できます。
ちなみにGoogleで【IMM1344】など入力しても申請書類を取得することができます。
追加書類がありました(2019/9/17 UPDATE)
Sponser(スポンサー)用
① IMM1344
② PRカード
③ 雇用レター
(雇用期間、給料、時間の明記があるもの)
④ Notice of assessment もしくは Option C (CRA)
⑤ パスポートのコピー(一緒に旅行をしている証明)
Appricant(申請者)
① IMM0008
② IMM5406
③ IMM5669
④ パスポート
⑤ カナダの現在のビザ
⑥ 戸籍謄本、平成改正原戸籍謄本
(英語へ翻訳されたもの)
⑦ マリッジサーティフィケート
⑧ 日本の警察証明(私の場合はNZ、AUSも)
⑨ 証明写真
⑩ Paystub or Notice of assessment
⑪バースサーティフィケートは戸籍、の証明文書
(自作)
Both(2人で必要なもの)
① IMM5532
② 関係を証明できるもの
*家の契約書(2人の名前)
*政府が発行した手紙/書類で住所が同じもの
(免許書など)
*住所が一緒のもの
(携帯、電気、ガス、クレジットカード)
*友達、家族から関係を証明してもらう手紙
*保険の受取人として載っている書類
*銀行ジョイントアカウントの証明
*SNSでMarriedとなっている証明
*写真(Max20枚)結婚、旅行など
書類について
私がてこずった書類は
- 雇用レター
- 戸籍謄本
でした。戸籍謄本については後述するとして、雇用レターはどんな形式のものをもらっていいかもわからず、旦那さんの職場のオーナーに
I need his employment certificate!
Ummmmm, Is it Okay with ROE?
うーん、わかんないんだけど、給与とか時間とか乗ってるやつがほしいの
ということでROEをもらいました。
そしてビザコンサルタントに提出すると、オーナーのサインが入ったものがほしい、
an original letter from current employer stating your period of employment, salary, and regular hours per week.
ということで、カバーレターみたいなものを私で作成して、旦那さんのオーナーにチェックしてもらって、サインをもらいました。
そして証明としてROEも添付することもレター内に記述しました。
次回は必要書類の記入方法についてです!
コメント